飲食店の確定申告で避けて通れない自家消費とは?

「大衆食堂 川越市」

 

のキーワードで検索してみました。

 

すると、「大衆食堂 ○○屋 川越店」という飲食店がヒットします。

 

メニューは魚・肉・サラダ(野菜)など何でもありです。

 

さて、大衆食堂を検索した意図は

飲食店の確定申告で注意すべき点のエッセンスが詰まっているから。

 

川越市といえば中核都市で出店するチャンスあります。

これから飲食店を開業する人には、ぜひ知ってもらいたいですね。

 

 

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仕入れた食材を家庭料理に使用すれば売上に計上しなければならない

 

話の核心に入る前に、映画『マルサの女』

で飲食店の申告漏れが発見された場面を簡単にお伝えします。

 

ストーリは主人公がマルサ(国税局査察部)に

配属される前の税務署員のときに、

飲食店を調査したときです。

 

そのとき、すぐに売上金額の申告漏れを発見します。

すると妻が逆ギレして、夫がそれをなだめるハメになりました。

 

問題は飲食店の妻が逆ギレした理由です。

 

別にレジから売上金額の一部をポケットマネーにして、

所得金額を隠していたわけではありません。

 

ここからが本題です。夫婦で飲食店を営めば、

食材を家庭料理に使うのは当然ですね。

 

いちいち事業用と家庭用と分けて購入するのは不自然です。

『マルサの女』では、家庭料理に使った分の売上がなかったために、

申告漏れを主人公に指摘されました。

 

ふつうの感覚では、「家庭料理=売上」になりませんよね。

それが逆ギレした理由なんです。

 

しかし、主人公の調査官から

「仕入に計上しているでしょう」

と切り替えされると妻は諦めました。

 

要は食材を仕入に計上すれば、

それに対応する売上がなければいけません。

 

家庭料理の分を売上金額に計上することを

「自家消費」といいます。

 

大衆食堂のようにいろいろな食材を使えば、避けて通れないキーワードです。

 

いったい自家消費とは何でしょうか

 

その自家消費として売上金額に計上する次のうち、

いずれか大きい金額になります。

 

  • 料理の値段の70%
  • 料理の原価(食材の仕入金額)

 

飲食店の原価率は30%。

食材の仕入金額が料理の値段の

70%を上回ることは滅多にありません。

 

飲食店のメニューとまったく同じものを

家庭料理にすれば問題ありませんが、

それは非現実的です。

 

自分たちの好きなものを作って食べるのが常識でしょう。

メニューにない料理の値段はいったい、

いくらになるんでしょうか。

 

飲食店の確定申告で問題になる点です。

店主が一食700円と主張しても、

税務署は600円という見解を示すケースは十分に考えられます。

 

このように曖昧な内容である家庭料理の値段を見積もるときは、

何といっても最初の方向付けが肝心です。

 

★成功に一歩前進するためのマインド

自家消費で売上を計算するためには売価の見積りが大切です。

もちろん、「分からないので、計上できませんでした」は通用しません。

 

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