飲食店の確定申告に必要な材料の棚卸しは簡単ではない

飲食店で中華料理のチェーン店でも個人事業主は多いのではないでしょうか。

 

チェーン店を展開している場合でも、

店舗ごとにオーナーが違うケースは意外と多いです。

 

要するに小規模の会社が集まってひとつのブランドを作っています。

そのため、個人事業主の場合には、確定申告が必要になります。

 

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材料の棚卸しは日持ちする食材を資産計上する

 

飲食店の確定申告で大変な作業のひとつに、

材料の棚卸しがあります。

 

残っている材料は資産に計上して、

所得金額にプラスしなければなりませんね。

 

さて、棚卸しの対象になる材料とは何でしょうか?

 

たとえば、次のものが挙げられます。

①米

②肉

③魚

④野菜

など

 

いずれも文句なしに料理の材料になりますね。

 

しかし、飲食店の場合は年末に残っている材料

がすべて棚卸しの対象になるとは限りません。

 

そもそも材料を所得金額にプラスするワケは、

来年以降も使用価値があるから。

 

米や玉ねぎなどの日保ちする野菜は

棚卸しの対象になりますが、

傷んで使用価値のない肉まで含める必要はありません。

 

料理に使用する調味料は材料費、それとも消耗品?

 

ところで、飲食店に調味料・割りばし・食器

を洗う洗剤は欠かせませんね。

 

特に料理の味付けに必要な調味料は

材料かどうか迷うところ。

 

しかも、米と同じく日保ちします。

 

結論は調味料も含めて割りばしなどは消耗品として、

確定申告では取り扱われます。

 

つまり、納品された時点で経費に落とせます。

 

しかし、確定申告で経費に落とすためには条件があるんです。

 

それは毎年、消耗品が納品された時点で

経費に落とす会計処理を継続することです。

 

たとえば、この年は節税したいから経費に計上、

別の年では住宅ローンを組みたいので、

所得金額を多く計上したいために消耗品

を棚卸しして資産にすることは認められていません。

 

個人事業主の都合で勝手に会計処理

を変更するのに対して歯止めをかけています。

 

飲食店の棚卸しはルールが複雑ですね。

 

耐久品を取り扱っていないので、

材料でも資産にならないものが出てきます。

 

そのとき、使用価値がない材料を来年まで

保管していると税務署に、棚卸しの対象だ

という誤解を招くリスクが付きまといます。

 

そのようなことを防ぐためにも不要な材料は

年内に処分することがオススメです。

 

処分した証拠は忘れずに残しましょう。

 

★成功に一歩前進するためのマインド

不要な材料は年内に処分しましょう。

税務署に使用価値があると誤解されて資産に

計上すべきと指摘されるリスクがあります。

 

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