クラウド会計 freee体験記①-弥生会計オンラインからfreeeへのデータ移行
freeeを利用するに際して、まずは下記の3つを実施しました。
①freeeのアカウントの作成
②freeeの事業所の設定
③弥生会計オンラインからのfreeeへのデータ移行
①freeeのアカウントの作成
今回は、有料プランのライト(1,980円/月)とビジネス(3,980円/月)
のどちらにしようかと決めかねていたので、
とりあえず30日無料のアカウントを作成することとしました。
下記の画面の『無料で試してみる』をクリックするとアカウントの作成の開始になります。
『無料で試してみる』をクリックして頂くと、下記の画面に移りますので、
事業形態を”合同会社”と選択し、事業所名を”合同会社ソレイユ”と入力し、
その他必要情報を入力して、一番下の『freeeを始める』をクリックします。
これでアカウントの作成は終わりです。
②freeeの事業所の設定
次に、ホーム画面の設定>事業所の設定、から基本設定を行っていきます。
詳細にはついては、下記のfreeeのヘルプ“事業所の設定を行う”を見てください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ソレイユ様は新規設立のため、
開始残高の登録は必要ありませんでしたが、
弥生会計オンラインで入力して頂いていたデータをfreeeに移行する必要があります。
③弥生会計オンラインからのfreeeへのデータ移行
freeeもMFクラウド会計も同じですが、
クラウド会計ソフトの良いところは
エクセルとの相性が良いところだと思います。
普段から入力する仕訳の数が多い場合は、
エクセルで一旦仕訳を作成して、
アップロードしています。
今回もそれと同じようなやり方でいこうと思いました。
そのため、まず弥生会計オンラインから仕訳帳をcsv形式でダウンロードしようとしましたが、仕訳帳がPDF形式でしかダウンロード出来ませんでした。
??と思い、弥生会計オンラインのチャットで質問したところ、PDFでしかダウンロードできないとのことでした。無料版を利用しているせいかなと思い、一瞬困りました。
でも、事務所にある弥生会計に一旦データを移せばいいと思い、
弥生会計オンラインから弥生会計(クラウドでない)にソレイユ様のデータを移行しました。ここは、同じ会社の製品と言うことで、簡単に出来ました。
freeeにデータ移行する前に、
弥生会計で一旦仕訳を確認して科目や仕訳の形式を、今後のことを考えて適宜修正しました。
これで移行する準備がやっと整いました。
弥生会計からfreeeへのデータ移行は、
弥生会計からcsv形式で仕訳帳をエクスポートして、freeeに読み込むことになります。
これについては、freeeのヘルプに詳しくやり方が書かれているので、
下記を参照してください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
上記の手順に沿って、データを移行することが一旦出来ました。
移行したデータと弥生会計のデータを比較して、データが正しく移行されていることを確認しました。
設定及びデータ移行が終了したので、滝沢様に金融機関及びクレジットカードの登録をして頂くようお願いの連絡を致しました。
次回は、滝沢様の記事になります。
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