クラウド会計 freee体験記④-エクセルから仕訳登録
今回は、滝沢様に作成頂いた立替金の精算書を仕訳形式に加工して、freeeに登録したいと思います。
手順①:Excelファイルの加工
freeeのテンプレートをダウンロードします。ダウンロードしたテンプレートのレイアウトは下記の通りです。普通に仕訳する時の様式と変わるところはないかなと。
上記のテンプレートに滝沢様に作成して頂いたエクセルを当てはめて並び替えます。黄色のセルの部分にデータを入れました。
手順②:Excelファイルのインポート to freee
レポート→仕訳帳を開きます。
右上の端にある「インポート・エクスポート」をクリックし、
CSVファイルの準備の所から「他社会計ソフトインポート」をクリックすると、下記の画面に移ります。
2の箇所で、先ほど作成したファイルを選択して、アップロードすると下記のようになります。
データがきちんと取込まれているかを確認します。
アップロードファイルを作成する際に、freeeにある勘定科目を利用しているので、ここでは作業は不要でした。
『登録する』をクリックすれば、仕訳の登録が完了です。
作業後感想
クラウド会計は大量仕訳登録には向いていないと言う意見もありますが、画面から直接仕訳入力すると、確かにインストール型のソフトに比べると時間がかかると思います。ただし、今回の方法のように、エクセルで仕訳のカタチでデータを作成すれば、それほど時間が掛からず仕訳登録は可能です。
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