クラウド会計 freee体験記⑦-自動で経理
今日はネットバンキングとの同期から
自動で取得した取引について書きたいと思います。
freeeにログインすると、『未処理17件』となっています。
これは、ソレイユ様が利用されている
〇〇信用金庫の取引データ
をfreeeが自動的に取得して、
登録していない取引が
現時点で17件あると言う意味です。
登録の手順
上記のオレンジ色の『未処理17件』をクリックすると下記の画面に移動します。
未処理の取引が出てきます。
最初の入金取引は、内容は不明のため、後回しにします。
2番目の、決算利息の登録をします。
freeeが取引内容を見て自動的に、登録内容を推測してくれています。
『推測済み』と緑色で表示されているのがそのシルシになります。
仕訳で表すと、
(借) 預金 XXXX (貸) 受取利息 XXXX
になります。
下側に仕訳みたいなのが表示されていますが、
預金取引なので、相手勘定だけが表示されていると思ってください。
右端の『登録』で取引の登録を出来ますが、
その前に、『自動化』のところをチェックしてから、『登録』をクリックします。
チェックするとどうなるかと言うと、上記の説明の通り、
自動化すると、これが登録ルールとして、
記憶されるので、次に同じような取引生じた場合、
freeeが自動的に登録してくれるようになります。
画面右上の上記の箇所から自動登録ルールを確認できます。
先ほど処理した決算利息に関するルールが上記の通り登録されました。
現金引出
ATMから預金を引き出した取引を登録します。
freeeが自動的に取得したデータは上記の通りです。
勘定科目の箇所にカーソルをあてると、
選択出来る勘定科目が表示されますが、
現金はないですし、手打ちで現金と入力しようと
思っても入力出来ません。
この理由は、freeeでは、『現金』も銀行口座と
同じように『口座』として扱われるからです。
そのため、〇〇円を引き出した取引は、
〇〇信用金庫から現金へ資金移動したとして考えます。
そこで、『口座振替・カード引落し』タブに移動します(クリック)。
『振替先口座を選んでください』のところで、『現金』を選択し、
『自動化』にチェックをして、『登録』をクリックします。
これで現金引き出しの取引が登録出来ました。
今日の記事には一旦ここまでになります。
作業後感想
MFクラウド会計と仕訳の登録方法はほとんど変わらないですが、
現金引出はMFクラウド会計だと口座振替とし扱われず、
普通に仕訳として登録できますが、freeeだと口座振替として扱うので、
ちょっととっつきにくいと思い方はいるかなと思いました。
クラウド会計導入サポート
http://plumfox5.sakura.ne.jp/kaikei/service/about_cloud/
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