名言集コラム121 「チャールズ・チャップリン氏に学ぶ・下を向いていたら」

※経営者として独立して間もないマモルが、先輩経営者ショウから成功に繋がるアドバイスを受けて成長していく物語です。

 

今回のポイント
 希望 

 

 

マモル「先輩お疲れ様です。こうして先輩と毎月オンライン飲み会をするのも、もう完全にルーティンになってきましたね」

 

ショウ「そうだな。もうかれこれ5回目か? しかし、9月に入ったというのに暑さがまったく衰えなくて困ったものだ。こうして自分の部屋にいる分には冷房があるから問題ないが、一歩家から外に出るとグッタリだよ」

 

マモル「これで災害でも起こって停電になったらと思うと怖いですね。先日は超大型の台風10号が九州を襲ったばかりですし、本格的な台風シーズンはこれからですから」

 

 

ショウ「どうやら例年に比べて海水温度が高いらしい。それで台風は上陸するまでなかなか勢力が衰えないようだ。この気温の高さによる弊害は、冷房だけでは防げそうもないな」

 

マモル「最近は各地で地震も多いですしね。ただでさえコロナ禍で大変な状態だというのに、二重苦、三重苦ですよ。災害が起きたときの非難先でのコロナ感染も心配です。非難先がクラスターなんて惨すぎて目も当てられません」

 

ショウ「それでもそういった最悪のケースも想定して万全の備えをしておくことは必要だろう。非常食や飲料水、マスクや傷薬や電池、懐中電灯やラジオ、手動でスマホの充電ができる充電器、カセットコンロ、備えあれば憂いなしだ。一応の備えはしておけば被害は最小限に抑えられる」

 

マモル「僕なんて大雨で車が動かなくなって車外に出られなくなったときのために、車の窓を一瞬でたたき割るハンマーまで用意しています。使わないで済むことに越したことはないんですが、もしものために購入しました。避難する際の防災グッズも大事だと思います」

 

ショウ「そうか、そういったグッズも販売しているのか。いろいろな災害のケースを見てみないと気づかない視点だな」

 

マモル「まあ、でも、実際にそういった災害の被害を見ていると気持ちは滅入る一方です。50年に一度の災害だ、とか、100年に一度の災害だとかいうフレーズにも驚かなくなっていますからね。それだけネガティブな出来事に対する免疫ができてきているということでしょうが、なんだかうつむいてばかりの気分ですよ」

 

ショウ「確かに日本中がそういった雰囲気かもしれないな。しかし、悪いことばかりが続くことはないだろう。耐えていれば良いことも必ず起こる」

 

 

マモル「だといいんですが、さすがにこう続くと希望を見出すのも難しいですね」

 

ショウ「ハリウッドスターで、喜劇王とも呼ばれたチャールズ・チャップリン氏は知っているだろう?」

 

マモル「もちろんです。サイレント映画といえばチャップリンという感じです」

 

ショウ「彼の活躍した時代は、第一次世界大戦と第二次世界大戦だ。当然、たいへんな環境だっただろう。そんな中でチャップリン氏は庶民の視点から、ユーモアに満ちた辛辣な社会風刺を行っている。そして逆境に屈することなく平和や自由を訴えた。彼の言葉にこのようなものがある。

 

下を向いていたら、

 

虹を見つけることはできない

 

とね。どんなに絶望的な状況でも、顔を上げ、上を向いて希望を見つける努力は必要だということだよ」

 

マモル「下を向いていたら希望は見つからないということか…… そうですよね。いつの時代も試練はあったわけですし、人類はそれを乗り越えてきたわけですから、僕たちにもできるはずですね。クライアントにも、リスクを最小限に抑えるリスクマネジメントと同時に、上を向いて希望を見つけることもアドバイスしていきます。それにはまずは自分が実践しなければいけませんね」

 

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